事業報告

平成25年度 第2回研修会

1 日時   平成25年11月8日(金)~9日(土)
2 場所   兵庫県神戸市 研修会場)兵庫県民会館10階「福」

                                         視察研修)長田地区
3 内容 ※詳細は各リンクから確認できます。

 【8日】
  研修1    「兵庫県総合治水条例について」

  兵庫県県土整備部土木局総合治水課       山内 良太     課長
     同 農政環境部農林水産局農地整備課     中島 達也     副課長
     同 農林水産局治課                          塩谷 嘉宏     副課長
     同 環境創造局豊かな森づくり課          小野山 直樹  副課長

   頻発する異常な雨の降り方に対し河川整備が追いつかない現状、農地や森林など流域の持つ保水遊水機能の確保は必定で、農業水利施設との連携等の総合的な治水対策が重要です。
折しも昨年、兵庫県で『総合治水条例』が制定されました。私たちが今後目指すべき方向を、兵庫県の担当の方にご示唆いただきます。

 

  研修2    「阪神淡路大震災からのボランティア活動(仮称)」

    ひょうごボランタリープラザ     高橋 守雄  所長代理

   東日本大震災の被災地、岩手県山田町で起きたNPO法人「大雪りばぁねっと」 の不明朗な会計処理問題から、これまで表立ってこなかった災害ボランティア活動における問題点が話題となりました。「阪神淡路からどれだけ変わったのか?」との会員の声を受け、再度神戸に注目し、阪神淡路大震災からの『復旧復興』『災害ボランティア活動』などの歩みを学びます。

 

 【9日】

  基調講演 「『1・17』の経験から見た『3・11』」
    復興副大臣 谷 公一  衆議院議員(議連理事)

    (プロフィール抜粋)

       兵庫県に入庁後、自治省、消防庁を経て阪神・淡路大震災に遭遇。

       兵庫県防災局長、政策室長を歴任後退庁。

       2003年、衆議院議員に当選(現在4期)。

       国土交通大臣政務官、自民党国対副委員長等を歴任、現在、復興副大臣。

  

  情報交換会:会員活動報告

 

  現地視察    長田地区案内

    神戸市会    浜崎ためし議員   坊池 正 議員
  
  研修3    「阪神淡路大震災を顧みて~そのとき消防に何ができたか~」
    元神戸市長田消防署副所長    魚住 好司 氏

 

  研修4    「学校避難所の運営と課題~学校避難所とボランティアについて~」
    元神戸市小学校校長            大濱 義弘 氏